奄美大島遠征日記 D
2016-01-02


次のポイントまでにちょっと植物の写真撮影。

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ヒカゲヘゴです。
私の中では奄美大島を象徴する植物です。

奄美以南で見られる植物なのですが、じっとりしたジャングルっぽい植生が強い奄美大島に最もしっくり来る植物のような気がします。

この植物を見ると、頭の中でザ・ピーナッツのモスラの歌がこだまします。
モスラの撮影はこの奄美大島、金作原の原生林で撮影されたそうですね。

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ヒカゲヘゴの若芽です。

いかにもシダ植物らしくクルクルとゼンマイのように丸まった若芽が特徴ですね。
ちなみにゼンマイと同じように、この若芽も食べる事が出来るそうです。

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そして南の島の海岸ではどこにでも生えているアダン、パイナップルに似ていますが全く別種の植物です。
普通は食べる事は無いそうですが、熟すと赤く色づきかすかな甘味を持つそうです。

内地の植物とは異なり、特徴、個性の有る植物が栄えているのも南の島の特徴なのかも知れませんね。
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