実家からの届き物
2016-01-03


年末年始にかけて実家から届いた物を食べていました。

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今年も実家からサザエが送られて来ました。
島の漁師さんが年末に持って来てくれるのですが、そのお裾分けで今年は中型サイズが11個送られて来ました。
アワビも大量に貰ったりするのですが、サザエの方が味が強くて好みに合います。

さっそくバターナイフを使って身を外して大晦日の酒の肴はコイツの刺身で行きました。

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年越しソバはこれ。
麺は乾麺ですが、ダシは実家から送られたサザエ入り。
もちろん旨味たっぷりで言う事有りません。

実際は麺の下に、クルクル巻いた緑色のカタツムリのような内臓がたっぷり隠れているのですが見た目が悪いので隠しておきました。

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元旦の朝は、同じく実家からのヒラマサ、鯨のベーコン、ヒャクヒロ(腸)の刺身。
北九州小倉では正月は鯨を食べる習慣が有ったんですよね。

獲れる鯨の種類が変わってしまったので昔ほどの爽快な美味さは有りませんが、それでも深い旨味は感じられます。

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そして昨日2日は鯨のベーコンエッグ。
半熟卵の柔らかい旨味が、焼いた鯨ベーコンから出る潮の香りを含むやや暴力的な風味を和らげて何とも言えない美味さです。

卵をちびちびチギリながらベーコンの脂に浸して一口含む。
そいつを泡盛の炭酸割りを洗うように流し込むと口中に鯨の旨味が溢れるようです。

早く捕鯨が解禁されて、もっと美味いナガスクジラのヒャクヒロやベーコンを食べたいもんです。
[カウント]
[食事]
[・うどん そば]
[・魚、魚料理]

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