バイクの旅 能登半島 その6
2012-02-01


バイクの旅 能登半島編の続編です。

さて、東横イン長野駅善光寺口店に到着しました。

ルートは1月25日の日記に有るリンク先のYAHOOドライブのルートを参照してください。

明日は早起きの予定は無いのでちょっと飲み屋街を散策します。
夜なので写真が有りませんのでGoogleストリートビューで雰囲気だけ掲載します。

この町の飲み屋街は、駅前の交差点 末広町交差点から北石堂町にかけての県道32号線の東側一本奥の通り辺りに有るようです。

末広町交差点

何ら当てが有る訳でも無いのでフラフラと探索してみますが、かなり良い感じの裏通りが続きます。

居酒屋半兵ヱ〜信州長屋酒場など、大型の店舗も有りますが面白い店作りがされていて散策するには退屈しません。

この辺りです

しかし、しばらく探索しましたが土地勘も情報も無い中で、1人で入るに手頃な店がなかなか見つかりません。
一時間ほど散策し、ちょっと表通りに出た所、立ち飲み居酒屋を発見しました。
大黒ホルモン長野駅前店です。

この辺りです

駅前店って名前ですが、調べても他の店は出て来ないんですけどね。
出来て間もない感じの綺麗な店で、ちょっとチェーン店っぽい作りもあって、休憩出来ればくらいの気持ちだったんですが、これが良い店でした。

とりあえずビールで始めて、ヤキトン5本盛りでスタートします。
実はこの時点ではあまり期待はしていませんでした。
関東でもヤキトンやホルモンが食えますが、この食べ物は鮮度が命な食材だと感じます。
そうなると食材の流通や客の回転などから考えると地方都市では不利なのじゃないかなあ、と漠然と考えていました。
ところが、もの凄く美味い。
新鮮です。

15:00から開店してるみたいで、良い感じに出来上がってるお客さんもチラホラ見られます。
焼きを担当している店長さん?も女性店員さんもにこやかな対応で、常連のお客さん達はスタッフと会話をしながら酒を楽しんでいます。 良い雰囲気です。

次はホッピーです。
都内では良く飲みますが、関東以外で見かけるのは初めてです。
今は日本中で飲めるんでしょうかね?
店長さんと軽く会話して次の注文のアドバイスを聞いてみると、レバテキを勧められました。
さっそく2本オーダーしました。

これも美味い。
ネギ塩ダレで提供されるのですが、中のほうがレアの焼き加減でネッチリとした舌触りと殺されていないレバーの甘みが口に広がります。
ホッピー中身を追加し、付きだしのキャベツを齧りながら良い塩梅に心がほぐれて行きます。
ほどよく酔いが回ったところで、次の店を目指し清算すると2000円でお釣りが来ました。
安いですねえ。
さて今度は先ほどの裏通り探索で見つけたバーに行ってみるつもりです。
良い店である事を期待して裏通りへと。

GRACEと言う名前のバーです。

この辺りです

時間が早かったのでお客さんは私1人です。

まずは何か適当な苦めのリキュールのソーダ割りをお願いしました。
最初は苦めの一杯で口の中をすっきりさせるのが私のやり方です。

出て来たのはイエガーマイスターです。
若干の甘みと柔らかい苦味が持ち味のリキュールで好きな銘柄です。
とは言え酒の種類はちっとも覚えられなくて、知っている銘柄は数種類しかないんですけど。

旅先ではバーに立ち寄る事を楽しみにしています。
心に残るバーと言えば、酒田市のルクセンブール、高知のフランソワ、宮古島のTHINH、石垣島のサマーグラスなどなど。
都内では目黒のエゴバーに入り浸ってるので他の店には滅多に行く事は有りませんけど。


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