適当にポイントを探しながら走っていると遠くに大きな施設が見えて来ました。

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住居は点在しているものの青々と稲田が広がるだけの景色の向こうに大きな駅らしき施設が建っています。

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近づいてみると黒部宇奈月温泉駅、北陸新幹線が停まる駅でした。
しかし、周辺には新幹線駅にふさわしい街並み、ビルどころか喫茶店や食堂の姿さえ見えません。
たまに新幹線が停まるにも関わらず秘境感の有る駅が話題になる事が有りますがこの駅も負けていませんね。

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新しい路線だけに構内は綺麗ですね。
駅の中には利用客の姿も見えます。

待合室も綺麗に整備されていましたが、そこは地元の方々が集って集会所のようになっていました。
暑い日でしたし周囲には地元の人々が集まれるようなファミレスや喫茶店なども無さそうなのでちょうど良いんでしょうね。

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正面口に黒部をテーマにした地域観光センターという施設が有りました。
入ってみましょう。