第三回 台湾遠征 M
2016-03-08


東港と言うそのものズバリの名前のバス停から、街の西側を流れる東港渓と言う川の河口から出るフェリー乗り場へと歩いて行きます。

禺画像]

この町、高雄市市内にも増して密度の濃いバイク軍団が走り回り、かなりの活気です。

禺画像]

広い通りから奥へ伸びる市場が見えます。
市場への細い道路にも乗り入れられたバイクの姿が見えます。
まあ台湾では普通の光景ですけどね。

禺画像]

フェリーの時刻表です。

だいたい一時間置きに出ているようですが、休日は臨時便が出ているようです。
この日も臨時便が出ているようで、まだ11時半なのに身振り手振りでせかされて大急ぎで乗り場へと向かいます。

そしてここで問題発生。

なんとこのフェリーに乗るにはパスポートの提示が必要だとの事で、改札口で止められてしまいました。
おそらく中国との関係から、離島へと渡るには何かと証明が必要とされるようですね。

しかし、そんな事を想定していない私達はパスポートの準備が有りません。

まあ、外国ではパスポートの携帯は義務でしょうが、台湾ではあまり厳しく無さそうなので携帯していませんでした。
もちろん自己責任です。

係員のお姐さん、兄さん達も困り顔で何とか身分証明を終わらせて船へと向かわせてくれようとしますが、私達は何も証明出来る書類を持っていません。

パスポート以外に、IDナンバーが無いか聞かれましたが日本人はそんなの持っていません。
結局何も持っていない事が分かったお姐さんは最後の手段で各人の電話番号で手を打ってくれる事になりました。

何の証明にもならないと思いますが、訳の分からない日本人を何とか助けてくれようとしたんでしょう。
本当に申し訳無かったのですが、有り難く通してもらいました。

禺画像]

さてようやく手続きも終わり船着場へ。
割とスマートな船体ですね。

禺画像]

そしてこれがチケット。
往復、410元、約1600円。
台湾の交通機関としては割りと高目です。

出航時間も迫って来ました。
楽しみです。
[カウント]
[釣り、旅]
[海外]
[・台湾]
[鉄道、乗り物]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット