大森 一風堂 SHIROMARU-BASE
2015-09-05


先日大森へ行く用事が有り、ついでにラーメンを食べて来ました。

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一風堂 SHIROMARU-BASEです。

一風堂 SHIROMARU-BASE

最近は一風堂に足を運ぶ事は無くてかれこれ10年ほど行っていませんが、普通の一風堂とはタイプの異なるラーメンを出すとの事なので訪れてみました。

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注文用の紙片が置いてあって、好みを記入して店員さんに渡すシステムです。

最近オーダーの方法に色々工夫するお店をチラホラ見かけますが、何かメリットが有るんでしょうか。
私には面倒なだけな気がしますが。

選べるのは、上からスープのタイプ。
辛いのやら良く分からないスタミナベースと言うのも有りますが、ここは標準タイプのシロマルベースで。

スープの濃さは標準のつもりで濃に赤丸を付けたのですが、店員さんに確認すると標準は特濃との事だったので、実際には特濃をオーダーしました。

いつものように麺は初めての店では普通を選びます。

トッピングは無し。

スタミナベースだと基本で980円もしますし、他にも色々頼んでしまうとかなりの金額になりそうです。
私の感覚では、ラーメンで1000円以上と言うのはナシだと思います。

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カウンターにはニンニク、紅ショウガなどの薬味が並んでいます。

私は薬味は使わないので、これは関係有りません。

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ラーメンが来ました。

一目見て普通の一風堂と異なるのは、スープに背脂が浮かんでいる事です。
スープもかなり濃度が高く、最近見かけるドロドロまで煮詰めたタイプのスープです。

スープの味そのもの良く出ていて悪く有りませんが、私は背脂が多いラーメンを食べると下痢をするのでちょっと苦手です。

案の定この日も夕方まで苦しむハメになりました。

麺もまずまず、標準的な博多トンコツの麺ですね。

で、このラーメンですが、店のHPではこう解説されています。

「創業当時の白丸を再現したメニューを提供する「一風堂 SHIROMARU-BASE」を東京と名古屋に出店」

個人的にはちょっと解せません。
このラーメン、スープが最近流行の濃厚タイプで伝統的な九州ラーメン、博多ラーメンとは全く異なります。

本当にこのスープで博多で店を開いていたんでしょうかね?
横浜のラーメン博物館に出店していた時には普通の一風堂と同じスープで出していたはずなんですけどねえ。

あと気になったのはスープの塩辛さ。
最近は何故か塩辛いスープが多いのですが、私にとってはちょっと困ったものです。

何となく釈然としない点も有りましたが、全体的には悪く無いラーメンだと思います。

ただ特濃は背脂が多過ぎたので、もし次回が有るなら普通の濃を食べてみる事にします。
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