ハラール認証カップ麺 と フランス テロ事件
2015-01-20


先日フランスの風刺週刊誌を発行すると称する「シャルリー・エブド」社へのテロ事件が発生し、フランス、イスラム双方からの抗議が巻き起こっているようですね。

銃撃によるテロ行為を擁護する事は難しいですが、この「シャルリー・エブド」社に対しては同情する気は全く起きません。

風刺と言いながら実態は挑発と侮辱に満ちた内容で、他者に対する最低限の礼儀さえわきまえていない愚かな行為が根本の原因だと私は思っています。

対イスラムだけでなく、日本に対しても原発事故を揶揄しての奇形の3本足、3本腕の力士の相撲や、鯨漁に絡めて日本人をモリで串刺しにする絵など、品性の無さは目を覆うばかりです。

イギリスのキャメロン首相は「自由社会には信教をめぐって他者の感情を害する権利は存在する」と発言していますが、何様なんでしょうね。

自分たちの一方的な立場で全ての行為を正当化する態度は、テロ行為を正当化するのと何も変わらない事が分かっているんでしょうか。
本当のバカなんでしょうね。

自分たちが放つ言葉の暴力、挑発と侮辱は全て許されるという傲慢さ。
白人らしいと言えば白人らしい考え方ですね。

私は一般のマスコミに対しても嫌悪感が大変に強いのは否定しません。
父親が新聞社の社員だった経緯もあり、その体質とも言うべき高慢さと選良意識を肌で感じて育ったというのも理由の一つなんでしょうね。

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さて、気分を変えて職場の近くのキャンドゥで見つけたカップ麺です。

「オカザえもん」と言う何とも言えないキャラなんですがどんなもんなんでしょうかね、これ。

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こっちは、ぐんまちゃんヌードル。
ちょっとアザトイ気もしますが、まあ理解出来ますね。

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寿がき屋の「アジアン食堂」シリーズの鶏塩風味とカリー風味です。

特筆すべきは、これらはハラール認証を受けている事。

イスラム教の人々も安心して食べてもらえるって事ですね。

カップ麺は、イスラム教を信じる人々にとって禁忌となる豚などが使用されている確率が高いので安心して食べてもらうのが難しい食品です。

しかしこれなら安心。
今まで食べる事が出来なかった人達にもぜひ味わって頂きたいですね。
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