大井町 中華「華宴」と阪急 食品館
2013-02-01


石垣島の日記をちょっと置いておいて、毎度お馴染みになってしまった、大井町の「華宴」と阪急デパートの日記です。

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今回の日替わり定食は「芝エビと卵の炒め物」です。

大振りの芝エビとたっぷりの卵がネギの香り、風味豊かに炒められています。
わずかにバターの風味、マーガリンだとは思いますがこれが味にアクセントを付け足しています。

芝エビは全部で7〜8個、かなり大振りなので最初はバナメイエビかと思いましたが、口に含んでみると深い旨味と歯を押し返すような弾力、独特のやや日向の香りが感じられたのでおそらく本物の芝エビだと思います。

安価なバナメイエビだとプリプリはしていますが味が無いですからね。

日替わり定食にこれだけ大量に芝エビを使うと原価が上がってしまうと思うのですが、頑張っていますね。

ちなみに、私はエビ類の中では芝エビがもっとも美味いのではないかと思う事が有るのですが、いかがでしょうか。

食べ方にもよると思いますが、メジャーなエビでは以下の順番が私の好みです。

芝エビ>クルマエビ>大正エビ>ブラックタイガー>テナガエビ>バナナエビ>イセエビ>ホッコクアカエビ>バナメイエビ

他にもウチワエビとかシロエビ、サクラエビ、またエビの類では有りませんがシャコとかアミも美味しいと思いますが、ちょっとマイナーかも知れませんね。

美味しい定食を食べて、もうお決まりのコースです。

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阪急デパートの魚屋さんの柳カレイです。

ちょっとヒレが黒いのでヤナギの代用品ヒレグロっぽく見えますが、産地も山口なので本物なんだと思います。
ヒレグロは北の魚みたいですから。

値段は25センチほどで824円、妥当な気がします。
この魚は高いですからねえ。

と言うか、昔はもっと高価だった気がしますが、漁獲量が増えたんでしょうかね。

この魚は卵を持った時期に喜ばれるので、今頃が旬のようです。

卵が大きければ大きいほど価値が有るとされるようで、ここでも卵の大きさが透けて見えるように裏返しに包装されています。
この見せ方がこの魚の普通の陳列の方法のようです。

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コマイです。

これは南育ちの私には全く縁が無い魚で、関東に出て来てから初めて知りました。
味は脂が少ないホッケのようで淡白ですが、日本酒、焼酎の肴に良いですね。

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ちょっと大きめのエボダイです。

大抵は20センチ弱くらいの大きさですが、これは23〜24センチくらいあったと思います。
マナガツオに似た真っ白で緻密な白身の魚で、良い脂を持っています。

塩焼きにして軽く醤油で食べるか、ムニエルが最高に合う本当に美味しい魚ですね。

子供の頃、小さめの開きを母親にねだって3枚焼いてもらってオカズにした事がふと思い出されました。

久しぶりに食べてみたいですね。
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