奄美大島の遠征日記の途中ですが、ちょっと日々の日記を挟んでみます。
何となく気づきましたが、土日はこんな感じの日記が多い気がしますが、ま、それは置いておいて、ちょっと面白い事を発見した大井町での昼食の日記でも書いてみます。
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昨日行った大井町の鶏そば、「TOMO」のラーメンです。
この辺りです
何となく鶏スープのラーメンが食べたくなってWebで調べているとこの店が目に付いたので行ってみました。
鶏スープと言う事でアッサリしたスープを想像していたのですが、この店のスープは鶏ガラを強く煮込んだスープが特徴のお店でした。
天下一品ほどでは有りませんが、かなり濃度の高いスープです。
調査不足で想定外のラーメンを食べる事になりましたが、それはそれで問題有りません。
スープは油っこさは比較的抑えられていますがトロミが出るほど濃く、これにかなりの魚粉が加えられているので全体的にアミノ酸の旨味が強烈です。
チー油も別にトッピング出来るようでしたが、今日はパスです。
写真で丼の右に見えるのは追加で頼んだ辛玉ですが、実はこれが唐辛子味噌とは知らずに辛い煮卵だと思って間違って頼んだ物です。
辛いのは好きなのですが、味噌も加えると塩辛くなってしまうのでちょっと失敗です。
私のミスなんですけどね。
ラーメンそのものは悪くないので気が向いたらまた来てみたいと思います。
さて、これからが本題です。
店を出ていつものように阪急デパートの魚屋を覗く為に歩き出すと気になる物を見つけました。
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「立会道路」と書かれています。
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店の横の、あえて名前が付けられる程とも思えない細い道路ですが、何となく違和感の有る道です。
気づきますか?
この道路にはちょっとした特徴が有ります。
そして、その特徴はこの道路の下に川が流れている事を示唆しているようです。
川が有ると推測した理由は3つ有ります。
@建物が密集しているにもかかわらず高低さが小さく、ゆったりと蛇行した道
A道の左に護岸跡らしきコンクリートの壁
B道より一段下がった場所に有る建物の敷地
@については上の画像でも明らかですね。
A、Bは画像を加工してみました。
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赤の楕円で示した部分がA、Bに相当します。
河川
リンク先を見ると川に沿った道沿いに一段高くなった護岸が続くのが分かると思います。
この構造はごく一般的な構造ですね。
この護岸の一部が残っているのがAに相当し、その上に蓋をして道路とした為に、元々有った家屋の敷地の方が下になってしまってBの状態になった訳ですね。
この道は池上通りを越えて大井町駅方面へ続いています。
行ってみましょう。
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ゆるく蛇行して駅へと向かっています。
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ここで線路にぶつかります。
道にタイルで描かれた模様は右方向へ曲がっていますが、こちらは上り坂です。
川は谷あいを通るので、きっとこの線路の下をくぐって向こう側へ続いているはずです。
これは行ってみるしか有りません。
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