福島 徘徊 その19 帰京
2012-11-07


ソースカツ丼で満腹しましたし、そろそろ帰る時間になりました。
その前に行くべき所が有ります。

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会津若松駅です。
別にこの駅を見たい訳では無いのですが。

城っぽい作りの駅ですが、かと言ってそれほど風情が有る訳でも無い気がします。

駅舎の入り口にこんなのが有りました。

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赤ベコと言うんでしょうか。
真っ赤な牛の郷土玩具を像にした物ですね。

これを見て思い出したのですが、九州の実家には20センチくらいの大きさのこいつが有りました。
両親が若い頃、この町を訪れた事が有るんでしょうかね。

入場券を買って構内に入ると、駅にやって来た目的が姿を現しました。

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ばんえつ号ですね。
既に何度か見ているのですが、会津若松と言えばコイツが頭に浮かびます。

今回も元気に客車を引っ張っているようです。

蒸気と熱気を噴き出している汽車に挨拶して、そろそろ出発ですが、その前にちょっと寄り道をします

この辺りです

駅のすぐ隣に有る食品館「ピボット」です。

晩春〜初夏は山菜の季節ですが、この時期にこの町を訪れるとあちこちの店で売られている山菜を見る事が出来ます。
その中でこの「ピボット」が抜群の品揃えを見せてくれました。
今回は秋の味覚にはまだ早いようで目だった品は有りませんでした。

また来年の春に来てみたいと思います。

さて、この町でやるべき事は全て終わりました。
ゆっくりと帰る事にしましょうかね。

今回の福島徘徊では震災、原発で甚大な被害を受け復興ままならない浜通りを経て中通り、会津へと回って来ました。

被害の少なかった中通り、会津と比べて浜通りの被害、実態は想像を越えており、訪れてみない限り実感するのは難しいでしょう。

出来るだけ早い復興を祈りたいと思います。
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