福島 徘徊 その12 会津若松へ
2012-10-25


つばくろ谷を越え、しばらく走り大きく右にカーブするとまもなく浄土平へと至ります。

この辺りです

ここの辺りは火山性ガスが発生するらしく草木も少なめですし、人間に対しても場合によって危険がおよぶ可能性も有るようです。

禺画像]

お約束の看板です。

猛毒の亜硫酸ガスの噴出に備えて停車しないよう看板で勧告されていますが、バイクだとどうしようも無いですよね。

と、定番の感想を述べてみました。

確かにこの辺りは卵の腐ったような臭いがキツクて、ある種危険な気配が濃厚です。
景色も殺伐としていますし、浄土平と言うネーミングは非常にしっくり来ます。

ガスを噴出す東吾妻山も右に見ながら九十九折のスカイラインを浄土平のパーキングエリアへと高度を上げて行きます。

この辺りです

私の写真を見るよりストリートビューの画像を見たほうがスッキリしますね。

このパーキングエリアには浄土平レストハウスと言う名前の施設が有って、休憩、食事などが出来ますし、前回の日記で紹介した「ライズ福島」プロジェクトのラーダーズピットと呼ばれるライダー支援のポイントの一つになっています。

このパーキングエリアの脇には浄土平湿原と言う名の湿原が広がっており遊歩道を使って散策が楽しめるようになっています。

禺画像]

こんな感じですが、当日辺りはかなりの期間雨が降っていないせいか乾いてしまって湿原と言うよりただの野っぱらにしか見えなかったのが残念です。

まあ、これは仕方無いですね。
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