奄美大島の旅 その2
2012-02-05


さて、奄美大島 その2です。

南の島の海には様々な動物が住んでいて、その中には危険な物も含まれています。
貝類だとアンボイナが有名ですね。
Wikiのリンクを貼り付けておきます。

Wikiリンク

裸足でじっとしていると知らない間に近づいていて刺される可能性が有るらしいんで、サンダルは避けてマリンシューズなどが良さそうです。

で、エラク怖い貝ですが、昨日の日記のマガキガイ(テラダ)と似ていませんか?
私はずっと区別が付かずに、無意味にビビっていました。
実際のアンボイナはずっとデカクて、綺麗な貝ですね。
一度沖縄本島の安田漁港横の海岸で目にしたおかげで、ようやく見分けが付くようになりました。

禺画像]
さて、写真は奄美大島南部で釣れた60センチくらいの小型のカライワシ(レディフィッシュ)です。
こいつはスピードとジャンプを兼ね備えた大変なファイターです。
数釣れる魚では有りませんがルアーターゲットとしては上等な相手です。
この魚の面白いのは、幼生期にレプトケファルスの形態を持ちます。
興味のある方はWebで調べてみると良いと思います。

市内のスーパーの魚です。

禺画像]
左の列はハタですね。オオモンハタっぽく見えます。
奄美ではネバリと呼びようです。

右下はマダイですね。
その上はブダイの仲間ですね。
奄美ではエラブチと呼びます。
沖縄だとイラブチャーなので似てますね。
イチモンジブダイのような気がしますが、分かりません。

真ん中の一番上に二匹の魚がラップに包まれて並んでいます。
こいつが、奄美で1,2を争う高級魚シロクラベラです。
奄美、沖縄でマクブと呼びますね。

どれくらい高級かと言うと、

禺画像]

7、696円!!
凄いですね、ほんと。

その他に高級魚と言うと、アカマチ(ハマダイ)、アカジン(スジアラ)が上げられますが、奄美ではウンギャルマツ(アオダイ)も高級魚として賞味されるようです。
アオダイ美味いですもんね。
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